体験とご入会の流れ

ADテニスクラブ 会則

第1条（定義）

本会則は株式会社アドヴァンテージ（以下「会社」という）の運営・管理するADテニスクラブ（以下「本クラブ」）の承認を得て入会手続きを行われた個人・法人（以下「会員」という）および本クラブの施設を利用するビジターに適用されるものとします。

第2条（目的）

本クラブは、当該種目の指導を継続的に行うことにより、技能の向上をはかると共に、地域の健康増進による社会貢献を目的とします。

第3条（入会資格）

本クラブへ入会できる方は、本クラブの趣旨に賛同し本会則ならびに利用案内を承諾した方とします。

1. ①未成年者は、親権者の同意書が提出できる方。
2. ②自らおよび配偶者が暴力団その他反社会的な組織に所属していない方。また、入会後、これらの事情が判明した時点で退会していただき、本クラブへの入会を一切お断り致します。
3. ③刺青、タトゥーを入れていない方。
4. ④医師等により運動を禁じられておらず、本クラブの利用に支障がないと自らの責任において申告された方。（健康状態に疑義のある方はご相談ください。）医師の診断書の提出をお願いする場合があります。
5. ⑤伝染病、その他、他人に伝染または感染する恐れのある疾病を有しない方。
6. ⑥精神疾患の方およびその疑いのある方、疾病・疾患により健康を損なうおそれのある方（医師の判断を受けて薬の服用をされている場合も含む）も前項と同様とします。
7. ⑦本クラブの諸施設の利用に支障が無いと当社が判断した方。
8. ⑧過去に会社から除名通告、除名処分を受けた事が無い方。
9. ⑨会社以外の第三者が経営する本クラブと同様のクラブから、前号と同様の通告および処分を受けた事が無い方。
10. ⑩会社に対し、自らまたは第三者を利用して次のいずれの行為も行わないことを保証された方。
    1. a暴力的な要求行為
    2. b法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. c取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
    4. d風説を流布し、偽計または威力を用いて会社の信用を毀損し、又は会社の義務を妨害する行為
    5. eその他前各号に準ずる行為

第4条（入会手続）

本クラブに入会し、会員資格の取得をしようとする方は（以下「申込者」という）は次に掲げる書類等（以下「手続書類等」という）を会社に提出し会員資格取得審査を受けなければならない。

1. ①会社所定の本クラブ入会申込書を会社に提出すること。
2. ②希望する会員種別に従って会社所定の初期費用、諸会費およびその他の費用を会社に支払うこと。
3. ③会員となる方は入会手続きの際、氏名、生年月日、性別、連絡先電話番号、現住所、勤務先および住所、緊急連絡先と電話番号、メールアドレス、郵便物送付、会費決済に必要な情報を登録するものとします。また、会員となる方は登録内容が正確であることを保証するものとします。
4. ④本会則を遵守する会社所定の同意書を提出すること。
5. ⑤自己の健康状態について問題がない旨を申告すること。
6. ⑥会社が要請した場合、医師による運動許可の診断書を提出すること。
7. ⑦申込者が未成年者の場合は、親権者が未成年の入会に同意すること、および親権者が入会希望者の行為に連帯して責任を負うことを表明する会社所定の同意書を提出すること。
8. ⑧前項に定める入会申込手続きを行っていただいた場合であっても、会社が別に定める審査手続きにおいて入会が認められない場合があることを予め了承いただきます。
9. ⑨会員資格を喪失した者が、本クラブに再度入会を希望する場合、本クラブは資格喪失理由により、入会金・諸会費・諸料金の割引を適用しない場合がある。

第5条（会員資格取得審査）

1. ①会社は、前条の手続きを完了した申込者について、本会則の定めるところにより即時に会員資格取得審査（以下「即時審査」）を行う。
2. ②会社は、即時審査の結果、会員資格の条件を満たすと認めた申込者に対し、当該日に本クラブへの入会を認める旨を告知し、即時に会員登録をする。
3. ③会社は、会員資格の要件を満たさないと判断した方については、原則として、その旨を即時告知するものとし、前条に定める手続き書類等を申込者に返還する。但し会社が即時審査を終了しない事情がある場合は、申込日から10日以内に会社が別途定める方法により通知する。

第6条（会員証の使用）

1. ①本クラブは会員証を会員に発行し、会員が本クラブの施設を利用するときは、入退館時に会員証を提示することとする。
2. ②会員証は、会員本人のみが使用できるものとする。
3. ③紛失した時は速やかに所定の方法で必ず再発行手続きをとるものとし、本クラブ所定の再発行手数料を支払うものとする。

第7条（本クラブの利用）

1. ①本クラブの諸施設の利用条件および特典については別に定める。
2. ②会員は、本クラブの諸施設を利用する場合、会社が発行した会員証を提示しなければならない。
3. ③会員は、本クラブの会員資格を第三者に譲渡および相続することができない。
4. ④会員は、会員証を第三者に譲渡および貸与してはならない。

第8条（入会金・会費、事務登録料、その他費用）

1. ①入会金、会費、事務登録料、その他費用（以下「会費等」という）は別に定める料金表に基づく。
2. ②会員は本クラブが定めた会費等を所定の方法で、所定の期日に本クラブに納入しなければならない。
3. ③一旦納めた会費等はその理由の如何を問わず、これを返還しない。

第9条（退会）

会員が自己の都合により本クラブを退会する場合は、本クラブが別に定めた期日までに、所定の書面により本人が手続きを完了させる。代理人による手続きまたは電話その他の方法による申し出は、原則不可とする。なお、会員は退会月の会費は、退会手続きが月の途中であっても、これを全額支払わなければならない。
会費の滞納がある場合は完納するまで退会後も支払い義務を負うものとする。

第10条（会員の休会）

1. ①会員本人の都合により1ヶ月以上の長期にわたり本クラブを利用できない場合、本クラブが別に定めた期日までに来館のうえ所定の手続きを完了し、所定の休会費を支払うことにより休会することができる。代理人による手続きまたは電話その他の方法による申し出は、原則受付不可とする。
2. ②休会会員は、本人の申し出により随時復会することができる。復会月より所定の月会費を支払うものとする。また、1ヶ月以内の復会は休会の取り消しとなり、当該月会費の支払いが必要となる。
3. ③休会届出時の休会期間が経過したときは自動的に復会となり、会員はその翌日から所定の会費を支払うものとする。

第11条（諸規則の遵守）

1. ①会員およびビジターは、本会則の他、会社が別に定める諸施設の利用規則を遵守しなければならない。
2. ②会員およびビジターは、本クラブの諸施設を利用する場合、会社の従業員の指示に従わなければならない。
3. ③会員およびビジターは、本クラブの諸施設を利用する場合、施設内の秩序を乱し、他の会員に迷惑を及ぼし、あるいは会社の事業運営に支障を与えるなど著しく迷惑を及ぼす行為をしてはならない。
4. ④会員およびビジターは、本クラブの施設内で、会社の事前の書面による許可を得ずに、集会、演説、勧誘、布教、文書・図画類の配布および指示その他これらに類する行為をしてはならない。

第12条（ビジターの諸規則の遵守）

1. ①会社は、ビジターの利用について、その人数及び施設の利用を制限することができる。
2. ②ビジターは、本クラブの諸施設を利用する場合、本クラブ所定の利用料金を支払わなければいけない。

第13条（届出義務）

1. ①会員は、次の事項に該当した場合、直ちに本クラブの窓口に所定の届出書面によりその旨を届出なければならない。
   1. 1退会、休会、会員種別の変更
   2. 2会員の氏名、住所、電話番号の変更
   3. 3会員の会費引落預金口座の改廃
   4. 4第20条の「利用の禁止」事由に該当する場合
2. ②会社は、会員が第1項の届出を怠ったことに起因して生じた会員の損害について一切の責任を負わない。
3. ③会員は、第1項の届出を怠ったことに起因して生じた会社の損害について一切の責任を負うものとする。
4. ④会社は、会員に通知する場合、会員が会社に登録した住所および電話番号宛てに行う。なお会社は、当該通知をもって、通知義務を履行したものとする。

第14条（会社の免責・賠償）

1. ①会員およびビジターは、自己の責任において本クラブの施設を利用するものとする。会員が、本クラブの利用に際して生じた盗難については、本クラブは一切の賠償責任を負わないもとのする。
2. ②本クラブは、会員およびビジターが本クラブの施設利用中に生じた人的・物的事故に関しては本クラブ側に故意又は重大な過失がない限り責任は負わない。
3. ③営業妨害、威力業務妨害、その他の不法行為により、本クラブの施設、従業員、その他の第三者に損害を与えた場合は、法令に基づき速やかにその賠償の責に任ずるものとする。

第15条（私物の管理）

1. ①会員およびビジターは、自らの責任において私物を管理しなければならない。
2. ②会員およびビジターが、本クラブの利用の際に生じた紛失については、本クラブは一切損害賠償・補償等の責を負わない。
3. ③会社は、会員またはビジターの忘れ物を1ヶ月間保管する。以後は所有権を放棄したものとみなし処分できるものとする。食料品などの生ものについては時間経過により衛生上、1か月の保管期間が経過していないといえども処分することができる。
4. ④前項の規定に基づき、会社が会員およびビジターの忘れ物を処分した場合には、会員およびビジターは、会社に対して当該忘れ物の返還やその損害賠償を請求することができない。

第16条（損害賠償責任）

会員およびビジターは、本クラブの施設を利用する場合、会員またはビジターの責に帰すべき事由により、会社またはその他会員を含む第三者に損害を与えた場合、これをすべて賠償しなければならない。

第17条（会員資格喪失）

会員は、次の各号に該当する場合、会員資格その他会員として有する権利を喪失するものとし、会社に対して遅滞なく会員証その他会社からの貸与物を返還しなければならない。

1. ①会員の都合により退会を申し出、会社がそれを承認したとき
2. ②会員本人が死亡したとき
3. ③本会則第18条により会員除名されたとき
4. ④会社が本クラブの諸施設を閉鎖したとき
5. ⑤会員が長期間本クラブの施設を利用せず、会員資格を保有する意思がないものと会社が判断したとき

第18条（除名処分）

会社は、次の各号に該当したと判断した場合、当該会員を除名することができる。

1. ①第3条の入会資格を喪失したとき。
2. ②本クラブの規約、諸規則に違反したとき。
3. ③本クラブ運営における秩序を乱したとき。
4. ④本クラブまたは会社の名誉を傷つけたとき。
5. ⑤故意に本クラブの施設、設備などを破損したとき。
6. ⑥不当なクレームおよび他の利用者の迷惑になる行為をし、改善の余地がないとき。
7. ⑦諸会費および諸費用の支払いを怠ったとき。
8. ⑧薬物を使用していることが判明したとき。
9. ⑨その他、除名処分を適当とする事由があった場合。

第19条（施設の閉鎖 一時休業）

1. ①会社は各号に該当する場合、会員に事前の予告をすることなく本クラブの諸施設の全部または一部を閉鎖もしくは休業する事が出来る。
   1. 1天災地変、その他外的事由により、会員の安全確保の必要があると判断した場合
   2. 2諸施設の増改築、修繕または点検等が必要と判断した場合
   3. 3定期休業等（年末年始、夏期休業を含む）による場合
   4. 4その他法令等に基づく事由により、やむを得ないと本クラブが判断した場合
2. ②前項により、会員は会費の支払い義務の軽減または免除を受けるものではないものとする。

第20条（利用の禁止）

会社は、会員資格を有する者であっても、次の各号に該当した者は当該会員の施設利用を禁止することができる。なお、会員の民法上の親族が次の⑪に該当する場合ならびに会員の配偶者が次の⑤に該当する場合も同様とする。

1. ①医師などから運動制限を受けた方。
2. ②伝染病、その他三者に伝染または感染するおそれのある疾患を有する方。
3. ③身体的または精神的障害、傷病、高齢など理由の如何を問わず、意思の疎通を図ることが困難であるか、自己の行動をコントロールできず本クラブ所定の場所以外にて排泄を行う、あるいは物忘れにより他人の財産を持ち去るなど他の利用者の施設利用を妨げ、もしくは本クラブの営業や秩序を乱すおそれのある方。
4. ④刺青、タトゥーを入れた方。
5. ⑤暴力団その他反社会的な組織に属している方。
6. ⑥過去に会社から除名通告、除名処分を受けた事がある方。
7. ⑦過去に会社以外の第三者が経営する本クラブと同様のクラブから、前号と同様の通告および処分を受けた事がある方。
8. ⑧飲酒、薬物等を使用している方。
9. ⑨妊娠中の方。
10. ⑩会費を3か月以上滞納している方。
11. ⑪会社の従業員による利用上の注意警告および指示に従わず、なお改善の見込みが見られない方。
12. ⑫その他会員としてふさわしくないと会社が判断した方。

第21条（運営システム変更）

1. ①会社は、必要と判断する場合、本会則に基づき、会員が負担するべき諸費用の改定および運営システムを変更することができる。
2. ②前項の施設運営システムを変更する場合、会社は変更の1か月前までに会員に告知する。

第22条（付則）

本会則は2024年5月1日より施行する。

株式会社アドヴァンテージ